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香水の系統・オリエンタル系


オリエンタル系は、東南アジアやインド、そして中近東が原産の香辛料や樹木(樹脂)と動物性の香料(ムスク、アンバー)などを使用した香水です。

バニラやミルラと呼ばれる没薬など、樹脂からとれる香りを基調として作られているものも、オリエンタル系に含まれますね。

イメージとしては、この地域特有のエキゾチックさや、妖艶さを兼ね備えた物が多く、なぜかエロチックさを連想させる甘さや重さがあるのが特徴です。

このオリエンタル系は、さらに細かくオリエンタル・スパイシーとオリエンタル・アンバリーの2種類に分類され、それぞれ香調が異なります。

オリエンタル・スパイシー


オリエンタル・スパイシーは、イヴサンローランのオピウムが代表的で、シナモンやペッパー、クローブなど刺激的なスパイスと動物性香料が使用されていて、それらが、イランイランやジャスミンなど、甘く特徴的な匂いの花とブレンドされると、一気にエキゾチックな香りが増します。

なので、夜の外出時などにこの系統の香水を使用すると、より気分が高まり神秘的な感覚を味わう事ができるでしょう。

オリエンタル・アンバリー


オリエンタル・アンバリーは、ゲランのシャリマーなどが代表的で、ねっとりとした甘さが特徴的な系統です。

バニラの香りなどは、この系統に含まれ、中近東原産の乳香やミルラ、マッコウ鯨から採れるアンバーなどの香料を使用している為、甘く幻想的な香りがします。なので、あまりカジュアルな感じで使うと少し、しつこく感じられるので、使用の際は適量を心がけるようにしましょう。


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