ゲランの香水を振り返るとそれぞれの時代に生きた女性の憧れが分かるというほど、ゲランには歴史と権威があり、ゲランは、香水史上最多の名香を世に送り出しています。
以前も書きましたが、大人になってみていつも思うのが「私はこの香水が似合うほど大人になったのか?」という事。
映画で見たような、ため息が出るような美しい大人の女性に憧れながらも、そういう風な雰囲気を自分が身に付けることができるか想像さえできません。
大人が大人らしくあった時代、なのでしょうか。。。。
image:Guerlain Heure Bleue c. 1920’s on Flickr – Photo Sharing!
ゲラン ミツコ

イギリス海軍と恋に落ちる日本人女性のミツコをイメージして作られたと言われいるミツコは、フローラルとピーチがベースになり、そこにオリエンタルなスパイスとウッドのアクセントが付けられて、ぞれらが絶妙なバランスを保っています。
1919年に発売されて以降、常にゲランの顔として、気品に満ちた神秘的な香りを提供している香水です。
ゲラン ランスタン・ド・ゲラン

ランスタン・ド・ゲラン=ゲランの瞬間と名づけられたこの香水は、その名の通り、つけた瞬間に恋に落ちるような不思議な気持ちにさせてくれます。香りのベースはマグノリアで幻想的な甘さが特徴的で、トップノートに「マンダリン、アンバー、ミドルノートにマグノリア、ジャスミンサンバック、イランイラン、ラストノートには、バニラ、ベンゾイン、ムスク」と神秘的で且つ官能的な名香のひとつです。
ゲラン アンソレンス
バイオレット、レッドベリー、アイリスの3つの香りが交互に現れ、まるでメリーゴーランドのようにクルクルまわり香りとして嗅覚に飛び込んできます。アンソレンスでは、従来控えめに使用される事が多かったバイオレットがメインの香りとして存在感を放っています。パープルのボトルも非常に印象的で一度見ると忘れません。
ゲラン シャリマー
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1925年に発売されたシャリマーですが、オリエンタルと得意とするゲランならではの香水といっても過言ではないでしょう。その香りは、情熱的かつ官能的、香りを嗅ぐだけでなぜかドラマティックな誘惑にかられてしまいます。
トップノートには、「ベルガモットとレモン」、ミドルノートには、「ローズとジャスミン」、ラストノートには、「バニラ、オポバナクス、アイリス、トンガビーン、ベンゾイン」となっています。

